
管理業務主任者、2点足らずに不合格でした。
めげずにまた今年の12月、受験しようと思います。
この記事では、
- 管理業務主任者ってなんだ?
- マンション住まいは勉強するべき理由
- 勉強法のオススメなど
特に3つ目、「おまえ、合格してから言えよ!」と思うかたもいるかもしれませんが、
不動産業界が未経験、
簿記の知識もない
子育てしながらフルタイム労働の中で、
35点を取るまでの道筋は残しておければな〜と思います^^
管理業務主任者とは?聞いたことない人多いよね。

管理業務主任者とは、
1人置いておけば、30このマンションを担当できる。
という国家資格になります。
担当できるというのは、
- 重要事項の説明
- 管理事務の報告
といった、その資格を持った人じゃないと説明しちゃだめ!っていうのを説明できる。
宅建と似たような資格ですね。
国家資格なのに受験資格なし
管理業務主任者は、国家資格だけど
受験資格については、特に制限がありません。
合格率は20%ほどで、難易度はそこまで高くないのも魅力的ですね。

就職に有利、かつ資格手当がある会社が多い
管理業務主任者の資格を持っていると、
30ものマンションを担当する事ができるので、
マンションを扱う不動産会社からすると、喉から手がでるほど欲しい人材。
なので、就職に有利なのはもちろん、
資格手当として月3〜8万円程度プラスされる会社も多いのです。
管理業務主任者は、マンション住まいの人なら勉強して損なし!

私もですが、マンション住まいなのに
- 管理組合って、なに??
- 修繕積立金って、どう使われるの?
- 共用部分って、どこまで??
そう思っていながらも、知らないまま過ごしている人は少なくありません。
管理業務主任者の勉強をする事で、



などなど、今住んでいるマンションに秘められた謎について
わかってくるんです。
ある程度、知識をつけておく事で
「知らなかった」のトラブルを避けることにも繋がりますね。
法律や相続にも、ちょっぴり詳しくなれる!
生きていると、避けては通れない相続問題。
生きていると、トラブルになった時に必要になる民法。
そしてお金の事で知っておいた方がいいのが、簿記。
管理業務主任者の試験範囲は、そういったものも含まれています。
普通に生きていると、なんか勉強するのが億劫ですもんね。
資格をとるついでに、法律や簿記にもちょっぴり詳しくなれるので、
メリットは大きいですよ。
おすすめの勉強法を、失敗談を込めてお届けします

これから管理業務主任者の勉強をしてみたい!という人のために、
わたしがやらかした失敗談を添えて、
おすすめの勉強法をお伝えできればなと思います。
失敗談:参考書は「つねに新しいもの」を買うべし
一番大きかった失敗。
それは、メルカリで2016年のテキストを買ってしまった事だったんですよね…^^;
まさか120年ぶりの民法改正があるなんて…!
120年、とはいかなくても、
建築基準法なんかは毎年マイナーチェンジを繰り返してますし、
つねに新しい情報を覚えていないと
試験では罠に引っかかります。
今は電子書籍を持ち歩ける時代だった
管理業務主任者のテキストと問題集を合わせると、厚み6cmくらいになります。
分厚い。
わたしは、Kindleで管理業務主任者のテキストを購入しました。
(この時メルカリの本は捨てました。)
これが便利で、通勤途中や
病院の待ち時間、
レジの待ち時間といったスキマ時間に
サクッと勉強できるので、いい時代になったものだと思いましたね。

さて、次回に向けて少しずつ勉強はじめます。
管理業務主任者は、合格点が定まっておらず、
毎年31〜38点の間を動いています。
今回は合格点が高かった!
みんな、勉強がんばったんだなぁ…。
わたしも合格した人に続けられるように、また少しずつ勉強を再開していこうと思います。
管理業務主任者を目指してみたい!そんなあなた。
一緒にがんばりましょう^^
か〜なえ〜てく〜れ〜るな〜ら〜♪
あと2点〜ほし〜かった〜♪