几帳面に、なりたーーーーい!!
おおざっぱな人間の、永遠のテーマ。それが「几帳面」ではないのでしょうか。
私は30うん年生きてきて、ずっと几帳面な人への憧れがありました。
同じ人間なのに、どうしてこうも違うのか?
キチンとしたつもりなのに、汚く見えるのはなぜ?
ずっと、悶々としていました。
が、最近少しずつ、少しずつでも几帳面への道が開かれた気がします。
私なりに「自分と几帳面な人との違い」を考えてみたので、ご紹介します。
几帳面な人の特徴1:集中力がバリ高い

几帳面な人を観察し続けて「ハッ!!」と思ったこと。
それは「この人、集中力めっちゃ高いじゃん!!」という事実でした。
例えば、あなたがパソコンで作業をしている時を想像してみて下さい。
- 周りの話し声が気になる
- 物音が気になる
- 他の作業が気になる
今目の前でしている作業の事に、全然集中できてなかったんです。
集中力のなさを実感したのが”瞑想”
メンタリストDaiGoさんの影響ではじめた”瞑想”。
毎日5分間、目を閉じて呼吸だけに集中する。というシンプルな方法なので、いつでもどこでもする事ができます。
たった5分間。されど5分間。
呼吸だけに集中するのって、マジで難しい。
「今日スーパー行ったのに卵買い忘れた」
「あ!あのマンガの続き気になる!」
「あ!そういえば…」
おい、瞑想に集中せい!と自分ツッコミするのですが、注意力の散漫さに”うんざり”します。
それでも瞑想を続けていると、少しずつ集中力がついてきたかな。と感じるようになりました。
集中力、というよりは「集中してない自分に気づく」事が大事だったんです。
几帳面な人の特徴2:先延ばししない

几帳面な人も「面倒くさいな…」と思う事はあるみたいですが、それでも先延ばししません。
- 「見て見ぬふり」多様
- 「先延ばし」上等
- 「完ぺき?なにそれ?美味しいの?」
少し前まで、こんな人間でした。

それで指摘されたら、「気づいていたのに!」と心の中で反論する。
まるで「いま勉強しようと思ってたのに!」という子供と一緒だったんです。
先延ばしするデメリットを予測する
先延ばししても、良い事なんて何1つありません。
それなのに「面倒くさいから」といった理由で先延ばししてしまう。
悶々としますよね。
その状態を改善するには、1つずつでも良いから”面倒くさい”と思った事を片付ける!という事を習慣づける。これに尽きると思います。
- 眠たいけど、片付けておくか。
- 面倒くさいけど、書類書いておくか。
「先延ばししたい事」の大半は
「どうせやらないといけない事」なんですよね。
未来の自分に丸投げしない為にも、いま現在の自分、がんばれ!!
未来の自分にラクさせてあげる為にも、片付く部屋の仕組みを作ることも必要です。
たくさんの物に囲まれ、汚部屋くらしだった私ですが、
今では「必要なものだけ」ミニマルに暮らしています。
片付いた部屋をキープしたいな…という方は、こちらの記事も読んでみてくださいね!
几帳面にはなれてないけど、生きやすくなった

『集中力がない上に先延ばしにしがち。』そんな過去の自分よりは、今の方が断然、生きやすいなと感じます。
そんなすぐに几帳面になれる訳ではないけど、少しでも理想の姿になるように変えていく。
その為にはまず”意識すること”が大事なんじゃないかな、と思っています。