
パン屋バイトが気になってる。
朝早いけど、キツいのかな〜?
みんな大好きなパン屋さんだけど、そこで働くことを考えると、少し迷ってしまいますよね。
もちろん「店によりけり」なのですが、パン屋さんのバイトはとっても楽しいですよーー^^
この記事では、パン屋で週3バイトをしている私が、実際に働いてみた感想を残しておきます。
「パン屋バイトの”応募ボタン”なかなか押せない〜!」
「40代・50代・60代でもパン屋バイトで働ける?」
「朝早いけど、ちゃんと起きれるコツはある?」
という、気になる質問にも答えていきたいと思います^^
私が働いているのパン屋さんについて
私:アラフォー・小学生の子持ち
お店:小さい会社で、数店のパン屋さんを展開中
業務時間:5〜10時
いわゆる「街のパン屋さん」で、朝5時から10時まで働いています。



5時間労働なので、休憩時間はないよ!
仕事は店長が作ったパンのチョコ付けやトッピング、品出し、サンドイッチ製造などなど、盛りだくさんです!


働いている方は、平日は50〜60代の女性が多く、土日は学生さんがメインでシフト入っている感じです。
やはり朝早いので、子育てを終えた世代の方が多い印象ですね。
店長をはじめ、働いている方は優しさと几帳面さを持ち合わせた方が多いです。
パンを袋に入れるときも潰れないように種類ごとに袋を使い分けたり、陳列棚もいつ見ても整っていて選びやすい。そういう細やかな気配りが、優しさとして伝わってきます。



逆に、大雑把な方や衛生面を気にしない方は、パン屋バイトは肩身が狭いかも?と思いました。
パン屋バイトをしてよかったこと
パン屋バイトをしてよかったことといえば・・・
- 前日に余ったパンをもらえる!
- パンを従業員割引価格で購入できる!
- 新商品をすぐにチェックできる!
- 終わってもまだ朝!(笑)
- 子どもが「お母さんはパン屋で働いている」と自慢している(笑)
正直、家計はとても助かります。
パンの耳や野菜の端材も持って帰れるので、食費は結構うきますね。
あとはバイトが終わってもまだ朝10時なので、ダブルワークしたい方にもおすすめです。
実際私も昼間はWeb関連の仕事をしているので、5〜10時で働けるのは助かります。
特に「好きなパン屋さん」で働ける場合は、余ったパンをもらえたり、割引価格で買えるのはかなり美味しいですね。



パン好きにはたまらない職場!
あとは余談ですが、親がパン屋さんで働いていることは、子どもにとっても誇らしいそうです。
本業のことは話さないのに、「自分のお母さんはパン屋で働いている!」というのは友達に話しているみたい。
確かにパン屋さんって、子どもにとって憧れなところありますよね^^
パン屋バイトで気になる点は?
パン屋バイトで気になる・これはしんどいな〜と思うのは・・・
- 立ち仕事なので、結構体力を使う!
- 夏はキッチンが暑い!
- 朝起きるのが大変!
- パンの名前覚えるの大変!
基本的に5時間立ちっぱなしなので、バイト終わりには足がパンパンになってます。



パン屋でパンダが足パンパン〜♩



ダジャレかよ!って、MARU足がゾウみたいになってるゾウ!
やはり50〜60代の方は、簡易イスを持ってきてたまに座ったりしてますね。
そこまで体力を使うわけではないけど、5時間はずっと何かしら動いてるので、その辺はいい運動になります。
あと、巨大オーブンがあるので夏がめっちゃ暑いです・・・。
職場によるかもですが、覚悟が必要。
ちなみに早起きが苦手な方は、スマートウオッチのアラーム機能がおすすめです。
私はシャオミのスマートウォッチをして寝ていますが、スマホのアラームよりも腕にダイレクトに振動が来るので、起きやすいですよ。
(となりで子供が寝ていて、大音量でアラーム鳴らせないので重宝しています)



6,000円台でいい仕事してくれます
最後にパンの名前がなかなか覚えられないのは、パン屋バイトあるあるだと思います。
特にレジ打ちの人は、値段とセットで覚えないといけないから大変!
私はバックヤードですが、品出しする際にパンの名前を覚えてないと陳列できないので、その辺はスマホで陳列棚を撮影して覚えたりしてます。
パン屋バイトに向いている人はどんな人?
これも私の独断と偏見、お店によりけりですが、パン屋バイトに向いている人はこんな人だと思います。
- (バイト先の)パン屋さんが大好きな人
- 黙々と作業するのが好きな人
- 料理が苦にならない人
- 土日祝の午前中にシフト入れる人
- 子育てがひと段落ついた人
- 子育て中ならば、パートナーに朝のお世話を任せられそうな人
パン屋さんはバックヤードが見えやすいお店が多いと思います。
なので、あなたに働いてみたいパン屋さんがある場合は、一度お客として来店してみるのがおすすめです。
店長さんやスタッフの人柄、職場の雰囲気をチェックすることで、事前に働くイメージがつかめますよ。
あと、パン屋さんは土日祝日がとにかく忙しいため、土日祝にシフト入れる人を採用する傾向にあります。
なので、子育て中の方はパートナーの方の協力が必要になってきます。
あとは家事レベルでも、料理が普通にできる人・淡々と作業するのが苦じゃない人というのも大事かと思います。
トマトやキュウリを切ったりする場合もあるのでね。



朝早いのも、慣れればちゃんと起きれるから大丈夫だよ。
夜更かししなくなるし、健康的!
パン屋バイトは大変だけど、メリットもたくさん
パン屋さんは朝早いし、体力も割と使うけれど、慣れてしまえば楽しい職場です!
オープンから待ち侘びてる常連さん、ワクワクしながらトレイに商品を載せてるお客さんを見れるのは楽しいし、自分が仕上げたパンや、作ったサンドイッチが売れていくと、やっぱり嬉しいですね。
パンと人が好きな方であれば、気になるあのパン屋さんに応募してみてはいかがでしょうか。



MARUも応援してるよー!