まだまだ現役の相棒『iPhone8』だけど、電池の減りがとにかく早い!!
まだ使えそうだけど、電池交換を業者にお願いするのは面倒くさいし
交換代金も高いんだろうなぁ…
そう思っている人も多いのではないででしょうか?
そんな中、ツイッターで仲の良い人から
iPhone8のバッテリー交換、自分でやったよ!という声を聞き、
いい経験になりそうだし、自分でiPhone8のバッテリー交換してみようかなぁ!
と、出来心で始めたんです。
結論からいうと、
- iPhone8バッテリー交換は女性でも自分でできた!
- バッテリー交換後、フタを閉めるのにコツがいる
いや〜、いい経験になりました。
とはいえ、マジで自己責任なので
「最悪、あたらしいiPhoneを買えばいっか。」
くらいの気持ちでいる人には、自分でiPhone8のバッテリー交換するのは向いていると思います。
この記事にはこんな内容についてお伝えします。
- 自分で修理するとどれだけおトクになる?
- 実際に交換して大変だったポイント
\ iPhone8に傷があっても8,000円以上で買取 /
iPhone8のバッテリー交換を自分でやるメリットなど
iPhone8のバッテリー交換を自分でやってみるメリットなどについて、まとめてみました。
実際に交換してる所だけ見たい!という人は、読み飛ばしてくださいね。
無料でバッテリー交換してもらえる条件とは?
まず、あなたが
- AppleCare+に加入している
- バッテリーがフル充電で80%を切っている
この条件を2つとも満たしていれば、無料でバッテリー交換をしてもらえます。
せっかくAppleCareに加入してるんだったら、無料の保証を活用しましょう!
ん?フルで80?
分からなくても大丈夫。カンタンに調べる事ができるよ。
バッテリーの状態を調べる方法
設定→ バッテリー → バッテリーの状態 で、『最大容量』を見てみましょう。
ここが80%を切ると、AppleCareの対象になります。
AppleCare+が対象外の人もバッテリー交換はしてもらえますが、7,500円の料金が必要になります。(8も8Plusも同額)
そして、交換まで5〜7営業日という期間がかかってしまうんですよね。
ちなみに私のiPhone8は、バッテリー状態が88%でしたが、それでも不便に思っていました。
iPhone8が80%を切ってるのって…結構シンドイのでは?と思っちゃうんですよね。
iPhone8を自分で交換すると5,300円ほどおトク
わたしは、楽天でバッテリー交換キットを購入しました。
Apple純正ではないですが、
電池と工具が入って、価格は2,200円ほどでした。
お値段だけでいうと、5,000円くらいおトクになった計算です。
iPhone8を自分で修理 どんな人が向いてる?
iPhone8のバッテリー交換を自分して感じたのですが、こんな人に向いていると思います。
- 手先が器用さに自信がある人
- なんでも人生経験してみたい人
- 最悪、iPhone8がダメになってもいいや〜て人
- お祭りの「型抜き」好きな人
「型抜き」って、知らない人もいるんですかね。
↓こんなやつです。
ピンク色の硬い板のイラストを上手に切り取ったら、難易度に合わせてお金がもらえるという…。
細かい作業に集中して、力任せにしないのがコツ。
iPhone8のバッテリー交換を自分でやるのと、かなり共通するスキルでしたよ!
それでは、iPhone8のバッテリー交換を自分でした時の様子について、写真付きでお伝えしますね!
iPhone8のバッテリー交換を自分でする流れ【写真付きでご紹介】
iPhone8のバッテリー交換の1つめの難所。
それが開・封。
マジで・・・ヒヤヒヤしたよ。
第1の難関、「アカン・・・」
Youtubeを見ながら、キットに入っている吸盤を使って
iPhone8のフタをグイグイ引っ張っていきます。
(ずいぶんと原始的な方法だよね。)
これがね、なかなか開かないんですよ。
苦戦したところで、「ドライヤーで温めるとフタが開きやすい」という情報を仕入れたので、やってみる事に。
・・・すんなり開いた。笑
ちょっとスキマが出来たところに、ギターのピックのようなものを差し込むのです。
そして、このピックを
ぐる〜っと一周させると・・・
パカッ!!
開いたー♡
iPhone8の中身って、意外とシンプルなんだね。
これは自分でバッテリー交換しないと見れない、貴重な光景。
さて、古いバッテリーを取りますよ〜。
第2の難関・「恋仲の引き裂き」
バッテリーを取るのに、横のネジを外していくのですが
このへんは素人でもサクサクいけます。
※どこにどのネジがあったか、分かるようにしておく事!
次に、iPhone8バッテリーについている
テープ型の強力な接着剤をはがしていきます。
ヘラでカリカリ…黒いテープをはがしていきますよ〜。
指先でつまめるくらい剥がしたら、
ぐい〜〜〜〜〜っと、引っ張っていきます。
ここがなかなか難しい!!
引っぱる力が強すぎると、ブチッとちぎれて接着剤が残ってしまい、バッテリーが取れなくなっちゃう可能性も。
一定の強さで、ねばり強く引っ張り続けるのがポイントだよ。
テープ型の接着剤を剥がすところは、3箇所あります。大変だった…
よし、あとは新品のバッテリーをはめ込んで、おしまいです。
第3の難関・「はまらない」
バッテリーをiPhone8にはめたら、もと来た道を戻るだけ。
とはよく言ったもので、部品を戻すのが「難しい」。
特に↑この螺旋状になったパーツのはめ込みだけで、20分くらいかかりました…!
しかも参考にしていたYouTubeが、
元に戻すところまで解説してくれてなかったんです。メッチャ焦りました。置いてけぼりにするな〜!
でも、こちらの動画で解説してあったので、何とか元どおりに出来ましたよ^^
iPhone8のバッテリー交換を自分でして、2ヵ月経ちました
iPhone8のバッテリー交換を自分でやってみてから、2ヵ月が経ちました!
今のところ、何も問題なく動いています。
電池の持ちが明らかに良くなったので、交換してみてよかったです^^
iPhone8さんには、まだまだ活躍していただきたいですね。