
2020年の秋現在、まだまだ現役の相棒『iPhone8』。
でも、電池の減りがとにかく早い!!
まだ使えそうだけど、電池交換にだすのは面倒くさいし
交換代金も高いんだろうなぁ…
そう思っている人も多いのではないででしょうか?
そんな中、ツイッターで仲の良い人から
「iPhoneのバッテリー交換、自分でやったよ!」という声を聞き、

と、かるい出来心で始めたんです。
結論からいうと、
- 女性でも自分でバッテリー交換できた!
- 行きは良い良い、帰りはこわい…!
(パーツ戻すのが大変でした!)
- 2時間くらいかかりました…!
いや〜、いい経験になりました。
とはいえ、マジで自己責任なので
「最悪、あたらしいiPhoneを買うか…
前のiPhoneがまだ動くし、それを使おうかな〜。」
くらいの気持ちでいる人には、自分で電池交換するのは向いていると思います。
この記事にはこんな内容になっています。
- 自分で修理するとどれだけおトクになる?
- 実際に交換して大変だったポイントなど
ちなみに私は、子供が遊んでるプラレールの電池交換くらいしかやっていません!

↓やっぱり新しいiPhone買おうかな?↓
iPhone8のバッテリー交換を自分でやるメリットなど

iPhone8のバッテリー交換を自分でやってみるメリットなどについて、まとめてみました。
実際に交換してる所だけ見たい!という人は、飛ばしてくださいね。
タダでバッテリー交換してもらえる条件とは?
まず、あなたが
- AppleCare+に加入している
- バッテリーがフル充電で80%を切っている
この条件を2つとも満たしていれば、タダでバッテリー交換をしてもらえます。
せっかくAppleCareに加入してるんだったら、そちらを使いましょう!


バッテリーの状態を調べる方法
設定→ バッテリー → バッテリーの状態 で、『最大容量』を見てみましょう。
ここが80%を切ると、AppleCareの対象になります。

AppleCare+が対象外の人もバッテリー交換はしてもらえますが、
そして、交換まで5〜7営業日という期間がかかってしまうんですよね。
ちなみに私のiPhone8は、バッテリー状態が88%でした。
それでも不便に思ってしまうので、80%を切ってるのって…結構シンドイのでは?と思っちゃうんですよね。

自分で交換すると3000円ほどおトク
わたしは、楽天でバッテリー交換キットを購入しました。
Apple純正ではないですが、
電池と工具が入って、価格は2200円ほどでした。
お値段だけでいうと、3000円くらいおトクになった計算です。
どんな人が向いてる?
実際にiPhone8のバッテリー交換をして感じたのですが、こんな人はすごく向いていると思います。
- お祭りの「型抜き」好きな人
- 最悪、iPhoneがお亡くなりになってもいいや〜て人
- なんでも人生経験してみたい人
「型抜き」って、知らない人もいるんですかね。
↓こんなやつです。

ピンク色の硬い板のイラストを上手に切り取ったら、難易度に合わせてお金がもらえるという…。
細かい作業に集中して、強引にしないのがコツ。
iPhoneのバッテリー交換を自分でやるのと、かなり共通するスキルでしたよ!

それでは、iPhone8の電池交換の様子がどんなだったか、
写真付きでお伝えしますね!
iPhone8のバッテリー交換を自分でする流れ【写真付きでご紹介】

iPhone8のバッテリー交換の1つめの難所。
それが開・封。

第1の難関、「アカン・・・」
Youtubeを見ながら、キットに入っている吸盤を使って
グイグイ引っ張っていきます。
(ずいぶんと原始的な方法だよね。)
これがね、なかなか開かないんですよ。
ほんま宮川大輔になるかと。

苦戦したところで、「ドライヤーで温めるといい」という情報を仕入れたので、やってみる事に。
・・・すんなり開いた。笑
ちょっとスキマが出来たところに、ギターのピックのようなものを差し込むのです。

そして、このピックを
ぐる〜っと一周させると・・・

パカッ!!

iPhoneの中身って、意外とシンプルなんだね。
これは自分でバッテリー交換しないと見れない、貴重な光景。
さて、古いバッテリーを取りますよ〜。
第2の難関・「恋仲の引き裂き」

バッテリーを取るのに、横のネジを外していくのですが
このへんは素人でもサクサクいけます。
※どこにどのネジがあったか、分かるようにしておく事!

次に、バッテリーについている
強力な接着剤をはがしていきます。
ヘラでカリカリ…黒いテープをはがしていきますよ〜。
指先でつまめるくらい剥がしたら、

ぐい〜〜〜〜〜っと、引っ張っていきます。
ここがなかなか難しい!!
引っぱる力が強すぎると、ブチッとちぎれて
接着剤が残ってしまい、バッテリーが取れなくなっちゃう可能性も。

これが3箇所。


よし、あとは新品のバッテリーをはめ込んで、おしまいです。
第3の難関・「はまらない」

もと来た道を戻るだけ。
とはよく言ったもので、部品を戻すのが「難しい」。
特に↑この螺旋状になったパーツのはめ込みだけで、20分くらいかかりました…!
しかも参考にしていたYouTubeが、
元に戻すところまで解説してくれてなかったんです。メッチャ焦りました。
でも、こちらの動画で解説してあったので、何とか元どおりに出来ましたよ^^
iPhone8のバッテリー交換を自分でして、2ヵ月経ちました
なんとかiPhoneのバッテリー交換を自分でやってみてから、2ヵ月が経ちました!
今のところ、何も問題なく動いています。
電池の持ちが「あきらかに!」良くなったので、
交換してみてよかったな〜と思っているこの頃です^^
8さんには、まだまだ活躍していただきたいですね。

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