キューブルを乾燥まで使ってみて、水道光熱費は変化したかを調べてみました。
我が家はキューブルNA-VG1400を購入し、2年以上が経ちます。
キューブルの良いところは、見た目はもちろん、1つボタンを押せば洗濯〜乾燥までもやってくれる所。
しかし、毎日キューブルで洗濯〜乾燥をすると、電気代が高くならない?そう心配されている人は、多いですよね。
結論からいうと、毎日キューブルで乾燥までしても、電気代も水道代も大きく変わりませんでした。
特に電気代が変わらないのは意外で、嬉しい結果です。
この記事を最後まで読めば、20万以上するキューブルを買うべきかどうか判断できますよ。
ちなみに、ビートウオッシュを置ける幅があればキューブルも設置できます。 (1~3cmくらい大きい)
760 | 2600(黒) | 2600(白) | |
Amazon | 216,293円 | 229,304円 | 248,000円 |
楽天 | 239,800円 | 269,800円 | 278,800円 |
Yahoo! | 248,000円 | 227,070円 | 279,800円 |
ちなみにわが家のデータは
- ダンナと子供の3人暮らし
- 共働きで日中は家にいない
- 休日はほぼ家で過ごす
という環境です。
まずは電気代の変化から紹介するね。
キューブルの電気代 (毎日使ったら高い?)
キューブルで毎日、洗濯〜乾燥していますが
月々の電気代はそんなに変化はないといった印象です。
上の図は、わが家の電気代の変化です。
10月と4月記録してないw ごめんね。
1〜3月は、単純にエアコンの使用料が多く
5月はGWで家にいる時間も長くなるので、いつも電気代が高くなります。
そして1年前の6月はタテ型洗濯機でしたが、電気代は7,023円。
キューブルを毎日使った今年の6月は、6,989円。電気代はほとんど変化ありませんでした。
キューブルは低温風パワフル乾燥だから電気代が安い
キューブルは、室温+15℃の低温風パワフル乾燥なので、他の洗濯乾燥機に比べて、温度を上げるための電気代が安いのが特徴です。
低温風だけど、洗濯物はちゃんとカラッと乾いていますよ。
今まで生乾きだったことはありません。
生乾きだった!というレビューの人は、おそらく詰め込みすぎたのでしょう。
ちなみにキューブルは、最新モデルのNA-VG2600だと洗濯10Kgで乾燥までだと5Kgまでに対応しています。
5Kgとなると、だいたい3~4人家族の1日分の洗濯量になります。
次に水道代をみてみよう。
キューブルの水道代は?節水になる?
こちらはキューブルを使用する前と後の、水道代の変化です。
キューブルを使い初めてから、水道代は安くなってるんじゃないかな?といった印象です。
(水道代は2ヶ月分がまとめてくるので、2で割って毎月の記録にしています。)
前回の記事にも書いたのですが、
ドラム式洗濯機の水道代は、タテ型に比べて約1/3になります。
前▶︎ タテ型を2日に1回
今▶︎ キューブル(ドラム式)を毎日
なので、目安の水道代は2/3くらいになれば良いのですが、近い数字が出てるんじゃないかなと。
節水になるのは嬉しいね。
次はガス代。前までガス式の浴室乾燥を使ってたから、変化するか楽しみだね。
キューブルで浴室乾燥を使わなくなった。ガス代は安くなる?
キューブルを使い始めて、全く使わなくなったガス式の浴室乾燥。
さぞガス代も浮いているだろう(ワクワク)と思いましたが、こちらはそんなに変化なし。
というか、毎月のバラつきが激しい!
ガス代に関しては、料理やお風呂、食洗機の3つに左右されやすいので、あまり参考になるデータが取れませんでした。
1年前のデータも見比べてみたけど、そこまで変化なし。
以前はたまに外干しもしていたので、
浴室乾燥はあまり影響がなかったみたいです。
他にも節約になったものはある?
キューブルを使って洗濯をしていると、意外なものを節約できることに気づきました。
柔軟剤なしでもフワフワに仕上がる
キューブルで洗濯〜乾燥すると、柔軟剤なしでもフワフワに仕上がります。
そもそも日本のお水は軟水なので、柔軟剤は必要ない、とは言われていますが、タオルがゴワついたりして不快に感じたりしますよね。
しかし、キューブルで柔軟剤なしのタオルはフワフワなうえ、しっかりと体の水分を拭き取ってくれるので快適です。
敏感肌の旦那も、肌の調子がよくなったよ!
柔軟剤を月額にすると600円くらい
柔軟剤代を月額で計算してみると、わが家では約600円になりました。
年間にすると、柔軟剤だけで約7,200円の節約になります。
キューブルで1番の節約になったのは、人件費(まとめ)
キューブルにした後の、水道光熱費の変化をおさらいすると
電気代▶︎大きな変化はない
水道代▶︎少し安くなった
ガス代▶︎変化なし
つまり、毎日キューブルで洗濯〜乾燥しても、
電気代には影響がなく、水道代は安くなる。ということが分かりました。
いちばん大きいのは人件費です。
キューブルは、洗濯物を干す・取り込む時間を代わりにやってくれる、良きパートナーなんです。
洗濯物を干す、取り込む時間を20分。
私たちの時給を1000円とします。
キューブルが10年もつとすると、
20分 x 365日 x 10年 =73,000分
=1216時間
1216時間も洗濯物を干す・取り込むことに使います。
時給で計算すると、合計で ¥1,210,000円もするんです。
キューブルは20万以上する洗濯機ですが、あなたが楽をするために投資すると思えば、絶対に損をしない買い物ですよ。
うちも低収入だし迷ったけど、買って良かったよ。もうタテ型には戻れない!
しかも、ネットショップで購入すれば半端ないくらいポイントつきますしね。
この記事が、これからキューブルを検討されている方の参考になれば嬉しいです^^
コメント
コメント一覧 (2件)
初めまして。タケといいます。
質問ですが、キューブルは換気扇つけないと、洗面所結露やカビで、とんでもないことになりますか?
タケさん
コメントありがとうございます。
換気扇は必須です!
そして、キューブルのある部屋のドアを
密室にせず、解放しておく事も大事です。
わが家は脱衣所にキューブルを置いていますが、
はじめ脱衣所のドアをしめていて、結露がひどかったです…!
換気さえ気をつければ、例えばワンルームでも使用できますよ。