サーモスのタンブラーの使用レビューと、保冷力について実験してみました。
キンキンに冷えたコーラやレモンサワー、ずっと飲んでいたいですよね。
でも暑い日になると、いくら室内でも
コップの中の飲み物はぬるくなっていき、コップの外側には水滴がついてしまいます。
さらに、氷が溶けてしまうと味も薄くなってしまいます。
できれば、ずっと冷たいまま・味も濃いままで飲んでいたいですよね。
そんな人におすすめなのが、サーモスの保冷タンブラーです。
なんと、6時間経っても氷が溶けないほど優れた保冷力を持っているんです。

しかも食洗機対応!
この記事では、こんな内容をまとめています。
- サーモス保冷タンブラーの口コミ
- サーモス保冷タンブラーの保冷力チェック
- サーモス保冷タンブラーの選び方 (大きさや種類など)


サーモス保冷タンブラーの口コミ
まず、サーモス保冷タンブラーの口コミをいくつかご紹介します。
まずは悪い口コミから。
悪い口コミ
他の方も言ってましたがキズか付きやすいです。デザイン、持ちやすさ、口当たりは良いと思います。
Amazonレビューより
見た目はとてもかわいいのですが
洗った次の日、いざ使用しようとしたら傷がついてました。
柔らかいスポンジで普通に洗っただけです。
他の方のレビュー通り傷がつきやすいのだと思います。長く大切に使っていこうと思っていたのにかわいい見た目もすぐに台無になりショックでした。
Amazonレビューより
悪い口コミのほとんどが、洗うと傷がつきやすい。という内容でした。
良い口コミ
こちらの商品の白ベースの青グラデとピンクグラデを一つずつ買いました。落ち着いた色合いで、真空断熱タンブラーとは思えないおしゃれな商品です。食洗機で既に10回位洗っていますが、傷は付いていません。他の方のレビューとは異なる印象を持ったので、コメントさせて頂きました。
Amazonレビュー
晩ごはんの前に2人で500mlのビールを飲むのですが、ちょうどいい泡のバランスで綺麗に2杯に分けられる絶妙なサイズ感が良かったです。無造作に注ぐならひと回り大きいサイズの方が楽なんでしょうけど、持った時の器のサイズもこちらの方が良かったです。
Amazonレビュー
夫と色違いで2個揃えてみました。食洗機にかけられるし、使いやすいです。手に持った時に滑りにくいマットなコーティングがされています。コップのフチの口当たりもなかなか良いです。色合いも気に入ったので長く使えると良いなあと思います。
Amazonレビューより
ステンレスの質感が、あまり好きでないかったので、こちらを選んで正解でした。
氷が溶けにくいし、飲みものも美味しく感じます。久しぶりに買って良かった商品でした。
Amazonレビューより
良い口コミの中には、こんな内容が多く見受けられました。
- 陶器調で口当たりがいい
- 食洗機で洗えて便利
- 保冷力が抜群



次に、実際にサーモスの保冷力を確かめてみたから紹介するね!
サーモス保冷タンブラーに氷をいれると6時間経っても溶けないのか?


サーモス保冷タンブラーの説明書には、6時間経っても氷が溶けない!と書かれていたので
6時間も溶けない事あるかい!
と思ったひねくれ者の筆者は、実験することにしました。
15:20分。室温は20℃。常温の水にたっぷりの氷を入れ、放置しました。
約2時間後・・・


おおお!氷は少しだけ溶けたものの、まだまだ残ってる!!
普通のコップだったら、氷は溶け切ってるだろうし、結露で水滴ダラダラになってるんだろうな・・・。
フタもしてないのに、この保冷力には感動!!
6時間後…キンキンに冷えてやがる!


そして6時間後・・・まだ氷が残っている!!


氷は4割ほど溶けたものの、6時間経っても残っている事が引田天功を彷彿とさせるほどのイルージョン!
サーモスさん、疑ってゴメンね・・・。
氷が溶けにくいってことは、いつまでも濃ゆいままの梅酒ロックが楽しめるのですな^ω^



でも、サーモスのタンブラーって種類が多くて迷っちゃうよ!



サーモス初心者なら、JDMシリーズを選ぶべし。
サーモス保冷タンブラーJDMシリーズは本当に傷つきやすいのか?
陶器のような質感で口当たりが良いのが、私も使っているJDMシリーズ。
しかしながら、先ほどご紹介した口コミにもあった通り「傷がつきやすい…」という意見が気になりました。
実際に10回ほど使用し、そのたびに食洗機で洗ってみたのですが…
あぁ、なるほど。少し引っ掻いたような傷がつきますね。


このような傷を気にされる方はいるのかもしれませんが、個人的には
「ま、そんなもんっしょ。自分用だし気にならんな〜。」と思いました。
食洗機ユーザーだったら、ガラスのコップにも細かいキズが結構ついたりするけど、気にしない!って人が多いのではないでしょうか。
サーモス保冷タンブラーの選び方(大きさや種類など)


サーモス保冷タンブラーは大きく分けて4種類あり「どれを選べばいいのだろう・・・」と悩むでしょう。
右下のJDIシリーズ以外は、食洗機に対応しています。
タンブラー初心者はJDMシリーズを買うべし
食洗機対応で、口当たりの良さを望むのであれば「真空断熱タンブラーJDM 340ml」一択です。
というのも、以前にステンレスのタンブラーを使用した時、金属っぽい口当たりが気になったんです。
JDMシリーズ(左下)は、陶器のような優しい口当たりなので、タンブラー初心者だけでなく、木目のインテリアで揃えているご家庭にも調和しますよ。
大きさは340mlを選ぶべし
あとは大きさですが、340mlの高さ12.5cmが食洗機に入れやすく、ちょうどいいですよ。
1つ大きいタイプの420mlだと、14.5cmの高さになります。
高さはたった2cmの違いですが、
食洗機のへの入れやすさはもちろん、見た目・手に持った時の安定感は340mlの方が良い、と個人的に感じました。
サイズ的に缶ビール1本(350ml)は入らないですが、だいたい注ぐ→すぐに少し飲む→注ぐの流れになるので、すぐに1本分入っちゃいます(笑)
今まで「大は小を兼ねる戦法」で失敗してきたので(笑)
自分の身にあったサイズでいきましょう。



最近ビールも、生中より小グラスが丁度いいと気づいたw
アウトレット店舗よりもAmazonの方が安かった・・・
私はサーモスのアウトレットで保冷タンブラーを購入したのですが、2,200円(税込)でした。
しかし、Amazonだと1,800円ほどで購入できちゃうんですよね。
しまった〜!と思ったのですが、今購入を考えてるあなたにはコッソリ教えておきますね。
↓こちらから色を選べます↓


食洗機対応を求めてなければ、パッと見た目で選んでOK!
家に食洗機がない方にとっては、「パッと見で気に入ったものを選べばOK」です。
というのも、保冷で選ぶとはいえ、食器は自分が気に入ったものを使うのが一番、満足度が高いからです^^
とはいえ、洗いやすさを考えて300ml前後の容量を選ぶと良いでしょう。
↓検索はこちらから↓


缶飲み派には、専用の保冷ホルダーがある
サーモスさんって偉いなぁ…って思ったのが、350ml缶専用保冷ホルダーです。
冷えひえの缶にカポッとはめるだけで保冷してくれるという優れもの。
ホルダーに直接、注ぐというわけではないので洗い物も不要。
アウトドアにはもちろん、普段は缶飲みしてるよ〜という人は1つ持っておきたいですね。


サーモスの保冷タンブラーでQOL爆上がりだった
正直、コップで満足している部分があったんです。
でも、サーモスの保冷タンブラーを購入してからは、QOL(生活の質)が爆上がりしましたね。
「キンッキンに冷えてやがる〜!!」
なんてカイジ役の藤原竜也になりきりながら、キンキンのビールやレモンサワーを飲んで、
この夏を乗り切りたいですね^^






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