キューブルを8ヶ月使ってみて、水道光熱費は変化したかを調べてみました。
新型キューブルが発売されたのは、2019年の12月。
発売と同じ時期にNA-VG1400を購入し、8ヶ月が経ちました。
キューブルの良いところは、見た目だけでなく
1つボタンを押せば洗濯〜乾燥までもやってくれる所。
そんな便利なキューブルですが、
まいにち洗濯〜乾燥までして、電気代や水道代は高くならない?
そう心配されている人は、多いですよね。
結論からいうと、
- 電気代▶︎大きな変化はない
- 水道代▶︎少し安くなった
- ガス代▶︎変化なし
- 最も変化が大きかった○○
電気代が変わらないのは意外で、嬉しい結果です。
この記事を最後まで読めば、20万以上するキューブルを買うべきかどうか判断できますよ。
ちなみにわが家のデータは
- 寒暖差が少ない中国地方
- ダンナ・3才の3人暮らし
- 共働きで日中は家にいない
- 休日はほぼ家で過ごす
という環境です。
キューブルの電気代 (毎日使ったら高い?)
キューブルで毎日、洗濯〜乾燥していますが
月々の電気代はそんなに変化はないかな?といった印象です。
上の図は、わが家の電気代の変化です。
1〜3月は、単純にエアコンの使用料が多く
5月はGWで家にいる時間も長くなるので、いつも電気代が高くなります。
そして1年前の6月はタテ型洗濯機でしたが、電気代は7023円。
キューブルを毎日使った今年の6月は、6989円。
キューブルの水道代は?節水になる?
こちらはキューブルを使用する前と後の、水道代の変化です。
キューブルを使い初めてから、水道代は安くなってるんじゃないかな?といった印象です。
(水道代は2ヶ月分がまとめてくるので、2で割って毎月の記録にしています。)
前回の記事にも書いたのですが、
ドラム式洗濯機の水道代は、タテ型に比べて約1/3になります。
前▶︎ タテ型を2日に1回
今▶︎ キューブル(ドラム式)を毎日
なので、目安の水道代は2/3くらいになれば良いのですが、近い数字が出てるんじゃないかなと。
キューブルで浴室乾燥を使わなくなった。ガス代は安くなる?
キューブルを使い始めて、全く使わなくなったガス式の浴室乾燥。
さぞガス代も浮いているだろう(ワクワク)と思いましたが、こちらはそんなに変化なし。
ガス代に関しては
- 料理
- お風呂
- 食洗機
の3つに左右されやすいので、
あまり参考になるデータが取れませんでした。
1年前のデータも見比べてみたけど、そこまで変化なし。
たまに外干しもしていたので、
浴室乾燥はあまり影響がなかったみたいです。
キューブルで節約になったのは、人件費(まとめ)
キューブルにした後の、水道光熱費の変化をおさらいすると
電気代▶︎大きな変化はない
水道代▶︎少し安くなった
ガス代▶︎変化なし
つまり、毎日キューブルで洗濯〜乾燥しても、
電気代には影響がなく、水道代は安くなる。ということが分かりました。
いちばん大きいのは人件費です。
キューブルは、洗濯物を干す・取り込む時間を代わりにやってくれる、良きパートナーなんです。
洗濯物を干す、取り込む時間を20分。
私たちの時給を1000円とします。
キューブルが10年もつとすると、
20分 x 365日 x 10年 =73,000分
=1216時間
1216時間も洗濯物を干す・取り込むことに使います。
時給で計算すると、合計で ¥1,210,000円もするんです。
キューブルは20万以上する、高い買い物なので迷いますよね。
この記事が、これからキューブルを検討されている方の参考になれば嬉しいです^^
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