きれいな部屋をキープしたい!
でも掃除機かけるの、めんどくさいんだよな…。
この記事を読んでくれたあなたも、そのような悩みを抱えているのでは無いでしょうか。
掃除をしようと思ったものの、近所迷惑になるから窓を閉めないといけない。
掃除機を取りに行かないといけない。
物を寄せないと掃除でいない。
…掃除機に溜まったゴミを取らないといけない。
あ〜あ、めんどくさい。zzzz

実は「掃除機をかけるまでの工程」が多いのよね!
我が家も、子供が紙を切って遊んだり、細々したおもちゃを出してそのまま・・・気がついたら激しく散らかっています。
もう…掃除機をかける以前に、片付けがめんどくさい!
そんな私が、ちゃんとキレイな部屋をキープできている方法をお伝えします。
結論からいうと、この方法が一番オススメです。
- クイックルワイパーでモノを”寄せる”
- 寄ったモノたちを、片付け (とりあえずBOX活用)
- 100均のほうき&ちりとりで大きなゴミをとる
- 最後に掃除機 (週1でOK!)
詳しく解説していきますね。


掃除機がめんどくさい…”クイックルワイパー寄せ”が大活躍
掃除機をかける前に、床の上のモノを片付けるのが面倒くさい!
そんな時は、クイックルワイパーで床の上の物をどんどんスミに寄せてしまいましょう!
クイックルワイパーで物を寄せることで
- ぱっと見の空間がキレイになり、やる気が出る
- 片付ける動作が少なくなるからラクになる
ぱっと見の空間がキレイになり、やる気が出る


上の図は、同じ数と大きさのものを寄せて見たイメージです。
クイックルワイパーで床の上の物を寄せると、物のない綺麗なスペースが生まれます。
実際にやってみると分かるのですが、物のないキレイなスペースが生まれるだけで、気持ちがホッとするんですよね。



片付ける動作が少なくなるからラクになる
誰だって、「すべての物が手の届く範囲にあれば良いのにな…」って思いますよね。



さっきの図を思い出して欲しいのですが、部屋中にモノが散らばった状態だと、
同じ種類のモノを片付けるのに、ものすごく動かないといけない。
その点、クイックルワイパー寄せしておくと、片付けるべきモノが全て手の届く範囲にあるので、ピボットターンくらいの少ない動作で片付けがサクサク進みます。


この方法だと、床の上のものを片付けるのが本当に早くなるので、めっちゃオススメです!


通り道に収納する事
クイックルワイパーは、玄関やキッチンといった「いつも通る道沿い」に立て掛けておきましょう。
我々は「取りに行く事」がめんどくさいんですよ。
実際、私もクイックルワイパーを置く位置によって、掃除する頻度がガラッと変わりました。
目につかないものは、記憶から消えがちなのです…!


とりあえずBOXと、100均一のほうき&ちりとりセットが大活躍!
とりあえずBOXとは、その名の通り何でも放り込んでおけるBOXです。
我が家は大きめのポリ袋を、とりあえずBOXにしています。
とりあえずBOXの中身が大きくなりがち。制約をしておこう
とりあえずBOXはラクな反面、ついつい何でもポイポイ入れてしまい、大きくなりがちです。
なので、制約を厳しくしておいた方が良いでしょう。
自分が使うものならば、再びとりあえずBOXから出すはず。
それでも使わないものは、本当は必要じゃないものの可能性が高い。
なので我が家では、とりあえずBOXのポリ袋に『◯月◯日(1ヶ月後)に破棄』と書いています。



100均のほうき&ちりとりは絶対に買った方が良いよ!


100均のほうき&ちりとりセットを、すぐ手の届くところに置いておく事。
- 掃除機で吸えないゴミは意外と多い
- 掃除機のゴミがいっぱいの時にも使える
掃除機で吸えないゴミは意外と多い
子供の食べこぼし、微妙に大きい紙切れ・・・掃除機で吸えないゴミは意外と多い。
そんなゴミは、ほうきとちりとりでサッサと取ると便利ですよ。



掃除機で吸えないゴミを取り除いておくことで、掃除機の中のゴミが溜まるスピードは格段に遅くなり、いっぱいになったゴミを取り除く頻度が減りますよ。
(サイクロンタイプの掃除機だと、詰まったゴミを取るのが一苦労だしね…!)
また、せっかく片付けたのに掃除機のゴミがいっぱい…今日は疲れて取り除けない…。
なんてタイミングでも、ほうき&ちりとりは役立ちます。
お値段が高いほうき&ちりとりよりも、100均の方が、汚れても気兼ねなくポイっと捨てられるのでオススメです。



掃除機がめんどくさい…重い腰をあげる方法
私が片付けで影響を受けた書籍に、『片付けられない自分がいますぐ変わる方法』があります。
この本から影響を受けた事を一部、ご紹介しますね。
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- 完璧に片付けようと思わない事
- 「無意識」に片付けをさせる事
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そもそも、完璧に掃除をしよう!思わない方がいい
掃除は、毎日しなくても大丈夫。
完璧に掃除をしよう!と思うと、そう思うだけで脳が疲れてしまうんです。
脳が疲れてしまうと、行動にできなくなってしまう。
掃除ができなくなってしまうんです。
掃除にやる気はいらない。「無意識」に掃除をさせる
お風呂に入るのって、面倒くさいな…と思っていても、服を脱いでしまえば、気がついたら体を洗って湯船に使っている。なんて経験、ないですか?
これは、「無意識」が体を洗って、湯船につからせているんです。



だから、「無意識」に掃除をさせる事で、やる気を出さなくても掃除はできるんです。
実際、私が「無意識」に掃除をさせている方法として実践しているのは、ラジオをスタートさせたらクイックルワイパーを持つ。です。
ラジオは、「チャポンといこう」を聞くことが多いですね。
Youtubeだと、本の要約系Youtuberの番組を音声だけで聞く。というのがオススメです。
勉強にもなるし、聞いているうちに掃除も終わってしまいますよ。


掃除機かけるのがめんどくさい人は、自分を責めないでほしい
私の実家では、小さい頃から母が毎日セッセと掃除をしていたので、自然と私も「掃除は毎日やるものなんだ。」と思っていました。
だけど自分は、どうしても掃除機とか片付けが億劫…
完璧な母親とのギャップを感じると、落ち込んだりしますよね。
掃除は毎日完璧にしなくてもいいし、やる気で掃除ができるものでもない。
ただ部屋がキレイな方が、思考やメンタルが安定するのは間違いない。
この記事が、そんなあなたに役立つ記事になれば嬉しいです。









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