このブログ、全然更新できてねえなぁ〜
夫婦で会社員を辞め、フリーランスになって2年が経ちます。
当時は、家のローンもあるし、子供も小学生になるのに…大丈夫?大丈夫なのか!?
と思っていましたが、結果的になんとかローンも払い続けられてるし、なんとか生活できています。
ここでは、夫婦でフリーランスになってよかったこと・気になること・こんな夫婦にフリーランス生活は向いてるんじゃないかな?ということを、お気に入りの氷結無糖レモン7%を飲みながらまとめていこうと思います。
夫婦でフリーランスっていっても、どんな職業でフリってる?収入は?
旦那:イラストレーター
私:Webライター
です。
互いに初心者の状態でフリーランスになりました。
収入
旦那:?
私:15〜20万円
旦那がどれくらい稼いでいるか、全く分かりません!
売上があっても、出店するための交通費や宿泊費、グッズを作るための仕入れにお金がかかるため、旦那の手取りはマジで不明。
私もほとんどクラウドワークス内で継続のお仕事をいただいているけれども、クラウドワークスに支払う手数料(20%)や、年金・保険料を差し引くと、手取りは10万〜13万です。
生活費の負担について
旦那:月15万(ローン・水道光熱費・保険料など)
私:月10万(食費・外食費・日用品・子供のもの・娯楽費など)
旦那がどれくらい稼いでいるのか分からないけれども、固定費のために月に15万円は必ず振り込む約束をしています。
15万振り込んでくれたら、あとは好きにしていいよ
というふうに決めた方が、互いにラク。だと気づき、ずっと続けています。
とはいえ、15万円ってフリーランスにとっては結構稼ぐの大変なので、旦那も頑張っているんだと思います。
私はいわゆる、変動費を担当。
節約すれば自分のお金が増えるので、やりがいにもつながります。
夫婦でフリーランスになってよかったこと
夫婦でフリーランスになってよかったことは、まとめるとこんな感じです。
夫婦のこと | ・一緒にいられる時間が増えた ・同じフリーランス同士、共感できる ・朝の殺伐とした雰囲気が解消された |
子供のこと | ・一緒にいられる時間が増えた ・宿題や習い事にも柔軟に付き合える ・「放課後に公園で友達と遊ぶ」ができる ・夏休みを家で過ごせる |
全体的に、時間の融通がきくことから生まれるメリットが大きいです。
それに、おそらく旦那だけフリーランスで、私が会社員という生活をずっと続けていたら…
相手への「ずるい!不公平だ!」という気持ちが募っていたかもしれませんね。
もちろん、会社員として働くのも、決まったお給料は保証されている点や、ボーナスももらえるのは大きいですよね。
働き方が合う人や、固定給を重視する人にとっては理想的な働き方だと思います。
フリーランスは、ボーナスがないからな…
そして、子供を学童に入れていないため、放課後に公園で友達と遊んだり、同じく学童に行ってない友達の家に遊びに行く・うちに遊びにきてもらうのができるのも、フリーランスになってよかったと思う理由です。
会社員とフリーランスで、どっちがいい・悪いってのはないのだけど、元々0歳から保育園に預けて働かせてもらっていたので、会えなかった時間を今取り戻している感じです。
夫婦でフリーランスをするには、どんな性格・価値観が合っているのだろう?
偉そうかもしれませんが、実際に夫婦でフリーランスとして過ごしてみて
「こんな性格や価値観の人だったら、夫婦でフリーランスが合ってるんじゃないかな〜?」
というのをリストにしてみました。(※もちろん、個人差はあります。)
- オシャレを面倒くさいと思っている方(服や髪の毛にお金をかけなくてもいい)
- オフィス勤務に疲弊しきっている方
- ついつい他の人の仕事を引き受けてしまう方
- お金より時間に融通がきくライフスタイルに惹かれる方
- ちゃんと会社員として仕事してきた方
オシャレを面倒くさいと思っている方
フリーランスは(職種にもよりますが)、基本的に自宅勤務です。
なので、毎日Tシャツにスッピンでも仕事ができてしまいます。
私は結婚してからというもの、オシャレは正直面倒くさくて、最低限エチケットとしてのメイクはするけど、Tシャツにズボン、髪はセルフカットが基本です。
出勤のためだけの服を買う、という手間がなくなるのは、オシャレを気にしない人にとってはかなりメリットとなるはず。
一方。オシャレを楽しんでいる方であれば、むしろ「せっかく綺麗にしているのに、披露する所がないじゃん」ってなるかもです。
オフィス勤務に疲弊しきっている方
同僚や上司とのやりとりがしんどい。
電話が鳴ると集中力が切れてしまう。
上司がイライラしていると、気になって仕事に身が入らない。
など、オフィス勤務の環境に疲れてしまっている方は、フリーランスの方が実力を発揮できるかもしれません。
静か・住み慣れた家の中で、お気に入りのBGMを流しながら、ひたすら自分の仕事に集中できるという環境が手に入れば、予想以上の結果を残せる場合もあります。
ついつい他の人の仕事を引き受けてしまう方
上司の人や同僚の仕事を任されると、NOと言えなくて引き受けちゃう…
そんな方は、フリーランスが合っている可能性は高いです。
フリーランスは完全に自分の仕事の出来高によって報酬が変わるため、他の人の業務を引き受けてしまえるほどの処理能力があれば、フリーランスでも高い収入を得られるかも。
それに、フリーランスであれば、報酬に見合わない仕事を提案されても、対面ではなくチャットで一言断ればいいので、自分で仕事を選びやすいですよ。
お金より時間に融通がきくライフスタイルに惹かれる方
正直、フリーランスは会社員より収入が下がる可能性が高いです。
頑張れば収入アップはもちろん目指せますが、やはり給与の安心感はすごいですよね。
しかし、体調不良の時に会社に休む連絡を入れるのがめちゃくちゃ億劫…と思っているのであれば、
時間に融通がきくライフスタイルの方が、精神的にも長生きできそう。
ちゃんと会社員として仕事してきた方
ここが最も大事かと思います。
フリーランスは基本的に自宅勤務のため、自己管理がめちゃくちゃ問われます。
できなきゃ当日キャンセルすればいいや〜。先延ばしにしてもらえばいっか。と思ってしまう方は、フリーランスに向いていません。
責任感という意味では、ちゃんと会社員として業務をこなしてきた方の方が、心構えが違うのかなと思いました。
もちろん、会社員の経験がない方でも、仕事を放り出さないという気があれば大丈夫です。
結論:夫婦でフリーランスは手作りボートで航海しているようなもん
夫婦でフリーランスも割といいもんだよ
夫婦でフリーランスになるのは大きな決断ではあったけど、やってみると案外なんとかなる…というか、なんとかなるように努力せざるを得ないという表現の方が合っている気がします。
なお、夫婦でフリーランスという状況は、必ずしもおすすめという訳ではありません。
しかし、現状しんどい思いをして会社員を続けているのであれば、少し休んでからフリーランスとして働いてみるのもいいかも。
しんどい思いをしているほど、頑張っている方なら、きっとフリーランスでも安定した収入を得られるはず。
氷結無糖レモン7%がなくなったので、今日はこの辺で失礼します。
読んでくれて、ありがとうございました!