※口の中の写真をバンバン載せているので、
そのような写真が苦手…という方はゴメンナサイ。。。
34歳で「歯列矯正をしよう!」と思い立ち、
実際にワイヤーを入れてから、もう6ヵ月(半年)が経ちました!
↑ワイヤーを入れたばっかりの時は、こんな感じでした。
この記事では
- 大人だと歯が動きにくいって本当?
- 歯並びが変わって実感したメリット
について、経過の写真を交えつつお話できたらと思います!
大人だと歯が動きにくいって本当?【全然そんな事ない!】
とにかく、大人が歯列矯正して6ヶ月も経ったらどれくらい動くの!?
と、気になりますよね。
\ドドンッ!!/
めっっっちゃくちゃ嬉しいので、矯正前の写真と並べてみるね。
↑この図を作ってみると、感極まってきたのでダンナにLINEをしてみると・・・
共に喜んでくれました。(謎の動きをするスタンプを添えて)
そう、ここまで歯並びが揃うのって、
【予想】大人だと早くて1年以上はかかるのかな〜。と思ってたけど、実際に歯列矯正してみると6ヶ月でこんなにもキレイになってくれて、嬉しい大誤算!だーいごさーーん!です。
でも歯医者に通わなくなるまでは5年はかかるらしい。
え、じゃあ1年くらいで矯正は終わりそうじゃない?
いえいえ、先ほどの写真は正面から撮ったもの。
マジックでいうと、たね明かしのアングルを見せてない状態です。
これから時間がかかるのは、抜歯のスキマを埋める過程。
過去記事にも載せたのですが、私は歯が生える土台が小さいため、歯がギュウギュウに生えて押し合った戦いの結果のガタガタなんですよね。
なので、犬歯の1つ外側の歯を、上下で4本も抜歯したんです。
ちょっとクセが強めの歯医者さんに、抜歯後の歯を見せられながら「こんな立派な歯だったっんだねぇ…成仏してねぇ…。」と言われ、2人で手を合わせたのだった。成仏…
その抜歯後のスキマが、まだこんなに。
上の歯はスキマが小さいのだけれど、下の歯は結構スキマが空いてるんです。
歯医者さん曰く、
- 下の犬歯を、ゴムでゆっくり後ろへ持っていく
- 下の前歯4本を、ガッ!!と一気に下げる
- 上の歯は全体的にガッ!!と下げる
この過程の中でも、①の犬歯がネックらしく、なかなか後ろに動いてくれないんだとか。
ダイエットでいうと、初めは簡単に体重が落ちていくけど、途中から停滞するような。そんな時期があるそうです。
③まで終わるのに、2〜3年。
あとは保定期間といって、歯が逆戻りしないように固定する時期がさらに2年くらいだそう。
私は30うん年間、このガチャ歯でいたので
40歳になる頃にはキレイな歯並び!と思って待てるのですが、
たぶん10代20代の頃だったら、「早くワイヤー取りたい!」って思うんだろうな。
歯並びが変わって実感した事。メリットがいっぱい。
まだ完璧ではないけれど、前側の
歯並びが揃ってきてから感じたのが、
- 歯磨きがしやすい!(裏側!)
- 「らりるれろ」が言いやすい!笑
歯磨きがチョー楽になった
前側はワイヤーをつけているので、結構丁寧にみがくのですが、
裏側を磨くのがチョー楽になりました。
というのも、こちらの比較を見てください。
歯が磨きやすくなると、歯周病のリスクも減る。
歯周病はアルツハイマーに繋がる。という論文も最近ではあったし、歯並びをキレイにして磨きやすい環境を整えるのは、大人こそ大事だなと思った。参考論文
らりるれろ!らりるれろ!
先ほどの写真から分かるように、今までは
上の前歯のとなりの歯が、奥に潜んでしまってたんですよね。
そうなると、上歯にベロをつけて発音する「ら行」が、めっちゃ言いにくかったんです。
それが今となっては、すごく発音しやすい!
大人になっても舌足らずな発音がコンプレックスだったので、これは本当QOLが上がりますね。
(歯列矯正のきっかけも、実は発音がしにくかったのが大きい。)
次回は歯列矯正1年後の経過をお伝えします!
ここ最近は「大人の歯列矯正」というワードで、このブログに来て下さっている方が多くて本当に嬉しいです。
大人になってから歯列矯正をするのって、
子供の事とはまた違った悩みがありますよね。
(今更・・・とか、自分よりも子供の矯正に・・・とか。)
私が何度も何度も読み返している、水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ』という本では
神様ガネーシャが主人公に出す様々な『課題』を、読者である私たちにも与えられる。という、実戦形式の内容になっています。
その中で、ガネーシャからの最後の課題。
[ガネーシャの課題]
やらずに後悔していることを今日から始める
私はこの課題の中で、「歯列矯正」があったんですよね。
1歩踏み出すのは怖いけど、踏み出してしまえば後はスルスル〜っと進むものです。
あなたに良い結果が待っていることを、こんな隅からですが願っております^^
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