34歳で「歯列矯正をしよう!」と思い立ち、
実際にワイヤーを入れてから、1ヵ月が経ちました!

↑ワイヤーを入れたばっかりの時は、こんな感じでした。
矯正歯科に通い始めたのが9月。
そして矯正のワイヤーを入れたのが11月!

先ほどの写真をご覧のとおり、
私は「乱杭歯」、八重歯が出てガタガタな歯並びです。
この乱杭歯の原因は、
アゴの大きさ < 歯を全部ならべた長さ
なのだそう。
例えるなら、3人がけの椅子に
普通の人なら3人並んで座ったらちょうど良いのですが、
お相撲さん3人だと窮屈ですよね…!

これが口の中で起こってるもんだから、
そら歯並びもガタガタになるよな〜って感じです。
という事で・・・
4本の歯を抜きました!!

歯列矯正する為に4本、歯を抜きました。

そう、この抜歯があったので時間がかかったんですよ〜。
でも、「歯を抜かない歯列矯正」を推してる矯正歯科もあるのですが、
歯を抜かない→隙間ができないから、
どうしても出っ歯気味になっちゃうのだそう。
歯を抜くのはモッタイナイけど、どうせならキレイな歯並びが欲しい。
思い切りました!

時間が経ってもそんなに痛くなかったよ!
抜歯より地味に痛い・・・青ゴム


ウワサに聞く事も多い、この「青ゴム」というヤツ。
後で矯正装置をつけるために、
奥歯にスキマが必要なんです。
そのスキマを作るために入れるのが、青ゴム。
青ゴムを入れてすぐは、痛くないんです。
「なんかずっとガム噛んでるような変な感じ。」と思ってました。
青ゴム2日後・・・痛い!!食事が取れない!

青ゴムをはめて2日後・・・痛い!
ご飯が噛めない!パンはもっと噛めない!
家ならプリンとかゼリーで過ごせるのですが、
会社のお昼ご飯とかどうしよう・・・と思いましたね。
パン+コーヒーで乗り切れました
私はいつも、BASE FOODのパンを昼食に食べているのですが、
- 1口ちぎって口に入れる
- あったかいコーヒーを飲む
- 口の中でふやかして食べる
この方法で、青ゴム生活を乗り切りました。

そしていよいよ矯正装置をつける事に

ところで、このワイヤー装置・・・
どうやってついているかご存知ですか??
じつは、歯の表面にボンドのような接着剤で
ブラケット(平たい器具)を乗せていくんです。
ブラケットがちゃんと引っ付いたら、
ワイヤーを通して締めるんですね〜。

ワイヤーを締めたら、1週間は痛い!
なんとなく予想や覚悟はできていたのですが、
歯列矯正のワイヤーを締めたら、1週間は「歯全体」が痛いです・・・!
そして口の中の異物感。サイボーグ感!
でも逆にいうと、1週間で「いろいろ、慣れる」。
人間って不思議なもので、こんなにゴチャゴチャ器具が入っているのに、慣れちゃうんですよね〜。

そして
歯が痛い=歯が動いてる!証拠だと思えば、
けっこう頑張れちゃいます^^
ワイヤー矯正から1ヵ月・・・歯は動いた?

写真ではわかりにくいかもしれませんが、1ヵ月後はこんな感じ。
いちばん大きく変化があったのは、
- 前歯が引っ込んだ
- 前歯ヨコの歯が前に出てきた!
なんかね、明らかに噛み合わせが変わってきたんですよ!!
奥に隠れていた、シャイボーイな歯が
ちょっと前向きになってきたのが嬉しい〜!
これから2ヵ月、3ヵ月と経つと
もっと歯が動くんだろうな〜と思うと、本当楽しみです。
やっぱり30代をすぎると、見た目は衰えていくのは仕方ないのですがね。
こうやって「良い方向」へ、変化していく過程を見るのはワクワクしますね。
